エリザベート

2005年4月9日 宝塚
えへへ、早速観てきました
東京公演エリザベート
なんだか評判を聞いてどうかなぁって思いながらの観劇
すっごくよかったの

2回目公演を見たんだけど
初日と一回目公演を見ていた人から
「昨日よりも全然声がよく出ていた!」
と聞いて少し期待していったんだけど
初めの霊魂のコーラスから鳥肌ものだった
本当にちょっとぞっとするような感じ
でもね、裁判官の声が・・・誰だろう?
私はどうしても宙組のナバさんの印象があるから
ちょっと軽かったかなって
ルキー二のきりやんも結構幼い感じがしたの

そのあと、シシィ登場
もうビックリした!信じられないくらい声が高かったの
えっ?これあさこちゃん?って度肝を抜かれました
もう少女って感じで♪ぱぱみたいになりたい♪
超衝撃的だった!

さえちゃんもね、すごかった
表現が難しいんだけど、声が座ってたの
いつもの一発でさえちゃんってわかる声じゃなくて
ちゃんとトートをかもし出してた
こっちもビックリ

そして妹、子ルドルフの音ちゃんもめっちゃ可愛かった
花組のりせちゃんの印象が強くて
初めは低いなぁなんて思ってたけど、その分声が太いから
歌がしっかりしていた・・・でも7年も男役やってるんだもんね
高いところがちょっとかすれちゃってました

で父親ガイチさん・・・もうメッチャ優しい
シシィに囁きかけるように声を掛けるの
「大丈夫?みんな見てるよ」
うわぁなんだかわたしがとろけちゃったよ(爆)
それがかえってマザコンってところを強調している気がする
お坊ちゃんとして育ってきました!みたいな
そんなフランツが年月を経て、
第三子ルドルフが青年になるころ豹変します!
青年ルドルフの地下新聞をいきなり無言で破き去る
「皇位継承は難しいぞ!」と厳しい表情ではき捨てる
はぁ・・・
何年かの間でフランツもいろいろ大変だろうなって思っちゃった
これは私個人の感覚なんだけど、
フランツの人生が繋がっていないような感じがしたの
青年フランツとおひげフランツが別人か?みたいな
結構がいちさんには期待していたので少し残念
でもまだ2日目、これからどんどんよくなるとおもいます
今日はココまで

これからの予定(書いておかないと忘れちゃうから)
病院訪問の演出が変わったこと
『私が踊るとき』みどりちゃんとの違い
フィナーレ
を書けたらなって思います

ちなみにきりやんのキッチュのアドリブは
キッチュのハミングをしながら最初
「あなた・・・あっ!男だった」
と笑いをとり、
あなたで写真とりましょう的なことをいい(←超あやふや)
「隣の方は花粉症ですか?大変ですねぇ」とかいうことをいってました!
まぁなんとなくはこんな感じです

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