れぽーと

2005年5月9日 学校・勉強
いっひゃぁ〜やっと終わった実習レポート
本当は木曜日提出、だからいつもは水曜日に徹夜だったの
でもね、友達に
「みんな水曜日まで実習レポート大変だよね
私は土日で頑張ってやっちゃうの、そうすると平日は
復習とか自分の時間に当てられていいよ
どっちにしろ、やらなきゃならなんだから・・・・」
って言われて、目覚めました!!!
いつも金曜日行った実習のレポが木曜日に提出
木曜日まであるや〜っていつも延ばし延ばし
でもどっか頭の片隅には「まだレポート終わってない・・・」
っていう思いが心の片隅にあってなんとなく落ち着かなかった

だから・・・やっちまおう!
ってことで土日、缶詰状態で頑張った
こんなの受験生以来だよ〜
結果の表を作り、考察を教科書で探し文章にしていく
日記をつけているおかげか、いくらか文章がスムーズに
書ける様になったことに気が付いた☆
BUT、日曜日の夜の9時にアクシデント発生
一つ実習に一班分の結果が出ていない!
その班の班長さんにさっそく連絡・・・・が
その人いつも8時には床についてしまう人
申し訳ないけど、電話をかけて起きてもらう
半分眠った声で、データを送ってくれた
その人から真夜中12時ごろにメールが届く
「おまえのせいで寝られなくなった!ばかやろ〜」
ぎゃぁぁゴメンなさい!
で、真夜中1時やっと12枚のレポートが完成・・・・やったぁ♪
PCの前に12時間以上粘っての力作!
途中は本当に疲れてへたばりそうだったけど
一気にやってしまってよかった

そして今日学校に行くと、当然レポートの話題
「レポートやった?」 「やったよん♪」
「え〜もう終わったの?すごいじゃん」
結局は木曜日には仕上げないといけないのに
ちょっと出来上がりが早かっただけでみんなに褒められた☆
ついでに明日の放課後のレク
「レポートがね・・・」って迷っている人が多いけど
私は「絶対行く!」って言い切れる
ちょっとなんだか得した気分だ

バイト

2005年5月7日 日常
私、GWだけの超短期アルバイトをしてまいりました!
某有名お菓子会社の工場
この会社、実は以前にもバイトしたことがあって、面接に行ったときに
同じ部署にまわしてくれるように頼んでおいたのにもかかわらず
他の部署にまわされてしまった・・・・

工場っていうのはいわゆる流れ作業
動く歩道の机上版のようにシートに物がのって次から次へ流れてくる
人がそのシートの脇にズラーと立っていて、流れてくるものに手を加えていく
初めは土台だけだったお菓子が、完成して、包装してってなっていく
私に任された仕事は包装、分厚い金台紙の四方を折る仕事だったの
隣では私が包装したものを箱につめるおばさん
おいら、他の部署で働いていたことを内緒にしてまるで新人のようにしていたさ
そうしたら箱につめるだけという単純作業におばさんが飽きてきて
「大変でしょう?大変だったら流していいからね」という
私、素直に「はい、もし流れたらおねがいします!」と答えた
でもね、シートの流れは速かったけど、前の経験もあって普通に作業ができてたんだ

それでもおばさんがしつこいんだ・・・これが
仕方なくというか、ちょっと悪いかもと思い始めて
「すいません、つぎ流れるのお願いします」とか言ってあしらっていたのね
そんな様子を見ていた、私の逆隣のおばさん
私が作業間に合わないと思ったらしい・・・そのおばさんも私を手伝いだした
大丈夫なのにぃ
と思いながらも、若輩者の私
ひたすら「ありがとうございます」と繰り返す

一時間半後、やっとこの商品の作業が終わった
そこで片付けながらダメだしの一発
「本当にありがとうございました〜一人だったら流されてました」とお礼を言うと
「全然早かったよ〜私が初めての時なんて間に合わなかったもの」とか
「紙折るの上手ねぇ他の人だったらダメだったよ」ってものすごく褒めてもらってしまった

お昼休みになって、以前同じ部署にいた人にこの話をしたら大笑い
「初めてなのにプロっているんだぁ〜へへん、絶対ばらしてやる!!!」
おいら、ばらされるんじゃないかとびくびくだったけどそんなことはなくてよかった☆

実際にほとんど始めての仕事が多かったんだけど
わからなくてミスしたことについては、全ての作業がやり直しになってしまっても
「大変だわぁ」ってすぐさま流れを止め、完了してつんでしまった商品も黙々と点検
そのあいだ、私に対する文句の一つも無かった
忙しくて私の「すみません!」の声も消えてしまっていたけど
直し作業が完了して流れだすと係長さんが私ところに来て、
「今のはね・・・」と説明してくれる
私がもう一度「すみませんでした!」というと係長さんをはじめほかのおばさんたちも
「いいのよ〜初めてだもんね!説明が足りなくてごめんね」といってくれる
おばさんや係長さんからすれば私のミスは毎日行っている作業の根本的なところで
こんなのわかっていて当たり前じゃないの!と思うところだったのではないか
それでもなにも知らない新人の私はできなかった
流れを止めてしまって作業もやり直し
しかし、それを当たり前じゃないの!と怒るのではなく
私たちが説明しなかったのがいけなかったと受け入れてくれる

普段私はどうであるだろう
私がわかっていることは、他の人もわかっているはずだと思ってしまっている節がある
何か聞かれてもつい、当たり前でしょ!って感じの強い口調になってしまう時がある
前々から、いけないなぁとは思っていた
けれど、こんな形で現実と向き合ってますます考えさせられた
自分では当たり前のことでも他の人では違うかもしれない
改めて思った
今回のバイト、毎日パートで来ているおばさんにとって
当たり前であろうことを新人の私は次々に聞いた
うるさそうにする人と丁寧に説明をしてくれる人
ついでもこの作業を行ううえでのコツまで教えてくれる人もいた
私は、後者の人間になりたい!
自分が知っていることを、当たり前のことをめんどくさがらず
教えることのできる優しさ
自分がやれば手っ取り早いことを初心者にやらせて
ミスしても大丈夫よといってあげられる優しさ
そして、先輩として感じよくすこしだけアドバイスできる頼もしさ

今回のバイトでまた、多くの人に出会い
いろんな人がいることを知った
本当に人間の性格は何通りあるのだろう
将来、『先生』と呼ばれる立場になる私
今から人間力を高めていきたなぁと思った

迷惑メール

2005年5月5日 日常
おとといの夜あたりから、広告メールが多いなぁって思ってはいた
しかし昨日の6時50分・・・
アラームを鳴らしてくれる携帯を開いてみてビックリ!
Eメール32件
今日はお正月か!!と思わずツッコミを入れてしまった
はぁ他人事だと思っていたのに自分のところにもきたんだ
今の迷惑メールは、本文を受信しなくても件名にすでに凄いことが書いてある
本当に朝から夜の気分になっちゃうよ(爆)
バイトだからって、午前中はロッカーでお留守番のケイタイを
お昼休みに取り出せば、Eメールが15件
さらに勤務が終わって取り出すと、Eメール25件
ついでに通勤途中の電車の中でもじゃんじゃん届く・・・

初めは、アドレスもなかなか気に入っていたし、
なんだか私を異性と思って送信してくるメールが多かったので笑い飛ばしていたが
だんだんゲッソリしてきて、ついにアドレスを変えることに!
高校時代から長らくおさらばしていた英和・和英辞書をひっぱりだして単語探し
英語なんて久しぶり!ぱらぱらページをめくることしばし・・・メルアド決定☆

登録も完了し、さぁみんなに知らせるぞ!
これが一度に5件しか遅れないために、メッチャ大変
もうバイトで眠む眠む状態で、名前入れ忘れて「誰だぁ?」の問い合わせメール殺到
ついでに私のケイタイってアドレス帳にメルアドが一人に2件づつはいるんだけど
どっちかがメインとして扱われて、アドレスからあて先を出すとメインに扱われている方に送られるようになっている
このメインって方は私が設定しないといけないんだけど、アドレス変更とかがあると
ついメインの設定を直すのを忘れてしまい、古いもう使えないアドレスがメインになっていることがあるの
だから、送られなかった場合には「送られなかったよ!」メールが届くの
それを確認してこの機会だから、アドレス帳も直そうって思っていたのに
「送られなかったよ!」メールを開こうとして全部消しちゃったの
だから誰に送られなかったのかがわからない・・・・
せっかくメルアドの変更、教えてくれたのにゴメンネ!って人がいるかも

私は今まで、メルアド変更メールって返信していいのかどうか迷っていたの
でもね、「迷惑メール大変だったね〜」とか「了解!!」とかいうメールが来るの
って結構楽しい
もう全然連絡を取っていなかった中学時代の友達からも
「頑張ってる?今度会おうね!」なんてかえって来て嬉しかった
今度からは私もメルアド変更メールが届いたらかえすぞって思った一日でした
最近、結構みんなに言われる言葉・・・
自由な高校時代から一転して
なぜだかキツキツの専門学校に進学して一年

初めのうちは、友達にも先生にも怒られっぱなしで
私のほうも愚痴ってばっかり・・・
高校時代は、休み時間も適当に息抜きをしていて
昼休みにかぎっては、部室に直行してお弁当をぱっぱと食べて
あとは寝っころがって大量につんである漫画を読んでた
人と行動することが得意じゃなくて、普通にしゃべったりはするけど
私は私って感じで結構、一匹狼なところがあった
それが、休み時間もお昼休み、帰りや移動教室も団体行動になった
もとからせっかちな性格な私
人を『待つ』ということが苦手で、言葉には出さなくともすっごいイライラしてた
学校が終わったら、とにかく早く家に帰りたかった

そんなあまのじゃくな私をずっと受け入れてくれた仲間
大丈夫?と声を掛けてくれて、ときたま彼女たちにとってはとんでもないことを
言い出す私の話をしっかり聞いてくれて
「ダメだよ〜」とか「私もわかるよ!」、「〜しよう」と支えてくれてた
最近は『待つ』ということも苦ではなくなっていた
一人よりも仲間といる方が楽しいと感じられるから・・・
性格もちょっと丸くなった感じがする
なんていうか、心が広くなったというか、受け皿が大きくなったかなぁ
口調も穏やかになったし、ちょっと甘えることもある
以前は初対面の人に
「絶対長女だよね〜しっかりしてるし、強いもん」っていわれてたのが
おととい初めて会った人に「末っ子オーラが超でてる〜なんかふんわりって感じ」とまで言われてしまった!ビックリ

確かに勉強はまだまだ大変で、もう必死な状態だけどだんだん変わってきた気がする
今でも、やっぱり真面目なところに疲れてしまうときもあるけれど
以前よりも学校が自分らしくいられる場所になってきたのかもしれない
なんだか嬉しいなぁ・・・これからも頑張るぞ!
いつもお昼が一緒な6人グループ
その中の一人の子がお誕生日
春休みから一人暮らしを始めた子のうちでお誕生日会がありました

その中の私を含めた3人は、放課後に催し物の準備で学校居残り
やっと終わった夜の8時過ぎ
お誕生日の子には内緒で
「ケーキを買っていこう」ってことになっていたので
駅前のケーキ屋さんへGO☆
しかし、全て閉まっているの!3件が3件とも
どうしよう・・・・って困り果てたところに
サーティンワンが目の前に♪
アイスケーキという素晴らしいアイデアが参上!

るんるん気分でお家につくと
「おかえりー!!!」と超笑顔の三人が待っていた
中に入ると部屋の真ん中に松屋の牛丼が6つ
ついでに六条麦茶の2リットルのペットボトルがどんとしてる

6畳くらいの部屋に6人が輪になって20歳の誕生日会
まずはじめに牛丼をかきこむ(笑)
これが一見小さそうなんだけど、結構大きかったの
なかなか最後までたどり着かなくて、
ダラダラ食べながら、学校のことをお話
ほかのグループのこと、恋のこと、これからのこと
みんないつもははじけているのにいろんなことを考えてる
さらには、ほかのクラスメイトの事を良く見てる
最近、誰々が元気が無いよね?とか、
もしかして誰々がすきなのかなぁ?とか・・・
私なんて自分のことでいっぱいいっぱいだから
聞いててそうだったんだぁって思うことが満載!
本当に面白い☆

そんなこんなで長い時間をかけて、
やっと登場!アイスケーキ

ろうそくをサーティンワンでろうそくを20本もGETしたので
ケーキの枠をふちどるかのように、ケーキに植林!
ケーキの大きさに対して、ろうそくの数が不釣り合いなんだよね
ライターで点火!電気も消して・・・
ハッピーバースディ トゥーユー♪
うわぁ〜って拍手のもとにケーキをふぅっと吹き消す
「おめでとう!」って言ったと思ったら
6つのカレースプーンが投入!
その次の瞬間、「おいしいぃ☆☆☆」との声が部屋の中にあふれる
本当においしいケーキ、一個ケーキに6方向からのスプーンで
綺麗なケーキがあっという間にすがたを消した
残ったのは、幸せな気持ち・・・
お誕生日会なんて何年ぶりだろう・・・
誰かのお祝いってすごくあったかい気持ちにさせられる
そして、これからもヨロシクねっていう気持ち
本当にこの人たちに出会えてよかったなぁって思った
とっても幸せも感じた一日でした♪
はい、これは本当に自転車あてちゃった
今日は大きな急な坂を降りていたんです
そこは歩道が狭くって車道を走らないといけない
で、危ないからブレーキをかけながら
ゆっくりめに下降していたら
横道から車が飛び出してきた

どっかん、という音に私が転がった!
もうビックリ
小心者の私・・・車がへこんじゃっているんではないか
と考えちゃってこちらから
「ごめんなさい!」
と謝ってしまった・・・
車に乗っていた人も謝ってきたんだけど
すぐに引っ込んで、ブゥンといっちゃた

しょうがないから自転車走らせてみてビックリ
スッゴイぎーぎーいっているの
さらに走らせていると・・・パンクしてしまった

しかたなく、自転車やさんに自転車を引っ張る
これ、めっちゃむなしかったよ・・・
パンクした前輪とチェーンが壊れた後輪の修理代
4200円
あ〜相手方の名前とか聞いておけばよかったなぁ
いい勉強になりました(泣)
大学生の春の一大行事といえば・・・新入生歓迎会!
うちの学校もご他聞もれずに開催〜
去年は、『一年生は参加費タダ』という宣伝に誘われて
わけもわからず参加した私
今年はなんとか2年生☆
場所は市のホールみたいなところ
それゆえ、本当に準備が超!大変
クラスでそれぞれに係分担
高校のときのように体育祭とかクラス単位での行事は皆無に等しい
でも、ぽんぽん決まっていく係決めになんだかクラスの団結を感じて
ひとりで感動してしまった・・・
車を持っている人は、買出し
そのほか男子は、2階の会議室から机といすを5階の会場まで運び
女の子は会場ないのセッティングと大忙し
そこで私が任された仕事は・・・ケーキ係!
ゲームの商品にするから買ってきてね、と一万円を渡された
ひぇ〜一万円分ですか・・・500円のケーキを20個くらい買ってきてだって
それならばと参上した某ケーキ有名店
いつも自動ドアの向こうから、ケーキあるぅなんて眺めてたけど
今日は違う!ショーウィンドウのケーキをじっくりみて
きゃーきゃー言いながら選ぶ
「OOとOOとOOとOOが5つずつ!」
お店のおねぇさんビックリ・・・
「10個になるとホールにすることができますのでこちらはいかがですか?」
といって並べてくれた
厚みがあって、彩りがあってメッチャ綺麗なの
そして、そのでっかい箱を持って会場入り・・・
もうなんか自分のケーキじゃないのにメッチャ嬉しかったね

そして始まった宴・・・まず学科長の挨拶
うちの学校は先生参加の新歓、ちょっとユニーク
「未成年は飲まないように!」との言葉にドッと湧く
だって、現役が多いこの学校は1・2年生はほとんど未成年
お酒なんてカップにつがれて乾杯を今か今かと待っている
飲むな!なんて無理・・・先生照れて
「だって、立場上言わないといけないんだよ」
ちなみに今日は私、クラスの日直だったんだけど
クラス日誌でも担任から
「今日の新歓は、未成年者もいることを考えてください」だって

そして乾杯!テーブルごとに学年が少しづつ混ざっているので
まずは自己紹介なんだけどこれが全く盛り上がらない
どうまるんだろうと思っていたところに、最初の出し物のダンス
おいら、これにはりきって参加!めっちゃ狭い会場の通路を使って踊るので
熱い、熱い
踊り終わったあと、テーブルにあった飲み物をガブ飲みしてハッと気づいた
これって、アルコールだわ・・・
そこでほろ酔い気分で先輩方のところにはいっていったのがまずかった
「これおいしいよ〜飲む?」
と誘われたら断れない私・・・さらに酔ったところに一気飲み
初一気!やっちゃったあとにあせったね
大慌てで、ノンアルコールを5杯くらい飲んだ
だって、ここから私30分歩いて電車で帰るんだもん
それでも酔いは加速していく
記憶ははっきりしているんだけど、気持ちが大きくなっちゃって
「酔っぱらってしまいましたぁ〜」
といろんなところに出没!
「せんせぇ〜これからもよろしくおねがいしまぁす」
と挨拶に行ったら、くそ真面目なうちの担任が大笑い
そのあとは気ぐるみを着て、学科長のところへGO
写真までとっちゃいました〜
そこからはもうHEVEN!
いろんな人に絡みまくって
「飲んでる?食べてる?盛り上がってる?」とあおる、あおる
みんな「うわぁ酔ってる!酔ってる!」とビックリ
普段、先輩の前ではおとなしい私がこんなになっちゃたのをみて、先輩
「別人だ・・・・」と一言
もう、自分の中では無礼講になっている私
「そんなことないですよぉ」と先輩と肩を組んで「飲みましょー!!!」
今、その先輩からメールが届いてしまった
「酔っ払ってたよね〜」だって・・・
本当にもう月曜日が怖いわぁ
でも、普段はロッカーで挨拶するだけの先輩とお知り合いになれたりして
ちょっとラッキーだったかも☆

本当にこんなに飲んだのも、酔っ払ったのも初めて
冷え性の私、朝起きたら体が熱いの
しかもなんだか調子もいいし
お酒って意外にいいかもなぁって思ってしまった
でもね、目にものもらいが・・・痛いよぉ

あてちゃった

2005年4月20日 日常
「自転車あてちゃったの〜」
今日の夕方、学校から帰ってきてうたた寝してたら
電話がかかって来た!
電話主は妹で、関口一番のこの言葉
妹は自転車通学!
事故ったのか・・・私の顔色が真っ青
「へ?であんたは無事なの?」
といったら
「なに言ってるの〜だからね自転車が抽選で当たったの!」
もぅビックリしたぁ・・・主語を先に言ってくれ
よくよく話を聞くと、閉店間際の駅ビルの中に入っている
CDショップで3000円で一回引けるくじ
彼女は、CDのアルバム1枚かって、一回くじをひいたら
2等の自転車をあてちゃったらしい スゴイ!
で、自分は通学用の自転車にのってたものだから
私に取りにこいと
でもなんでこんな寒い雨の日に自転車あてちゃったのよ
だったら宝くじで現金を当ててくれ・・・・
もう二人で大爆笑しながら帰ってきました
あ〜本当にビックリした

観劇の楽しみ♪

2005年4月18日 宝塚
いつもは学校通い
朝は6時半に出る
だから、朝は嫌だ〜もう少しもう少しなんて思って
ギリギリに起きて顔をぶぁってあらって
洋服なんてたんす開いて目に付いたものを着て
とりあえず目だけ描いて家から飛び出す
バイトもとてもできる状態じゃない・・できるのは節約
お昼は朝ごはんのおにぎりを食べないで学校に持参
そしてパンをひとつ買う
こんな生活の私

観劇日はちょっと違う
朝起きるところからワクワク
朝ごはんをしっかり食べて、顔をぱっぱと洗う
化粧水をじっくりなじませるだけでなんだかいつもと顔が違う
それからゆっくりファンデーションを付け
アイメイクを念入りにして、チークをのせる
洋服もあれやこれやとコーディネート
お世辞でも可愛いなんていえない私
センスもあんまりよくない私
でもこの日だけは自分が可愛くみえるように
ううん、可愛いよ〜なんて思いながら鏡の前に立つ
いつもは履かないピンクのスカート、そしてパンプス
仕上げにかばんの中にオペラを入れて家を出る

電車の中でも嬉しくってしょうがない
なんだか気になる電車の中の人
誰もおまえなんかみてないよとは思いながらも人目を気にしたり
やっとついた待ち合わせ場所
「こんにちわ〜」なんて挨拶したら
「あれっなんだか印象が・・・」といわれてしまった
このまえ、その人と会ったのは疲れた実習帰り
「え〜そうですかぁ?」なんてかえしちゃって
その人、ゴメンネ〜と言ってくれたけど
違ってて当たり前なんです・・・こちらこそごめんなさい
でもね、これはきっとお化粧だけのせいじゃないんだよね
私の顔がもう嬉しい!ってなってる
頑張ったから私は可愛いって思ってる
自信を持ってる・・・ある意味魔法にかかったみたい

それからお昼。いっぱいお店が並んでる中から
どこにしようか?なんておしゃべりしながら選んで
レディースセットなんて
パスタとドリンクデザートまでついたセット
いつもはとても考えられない、もうこの時点で夢の世界
お芝居を観て、すぐには立ち上がれないくらい感動して
ついでに泣きすぎておなかすいて、カフェに入った
観劇のたびに入るカフェ・・・・もう最高の贅沢
ちょっと洒落たものなんて頼んで(一般には普通なんだけど)
学校から離れたいろんな話をする
朝から晩まで学校にいる私は、
クラスメイトくらいしか話す相手がいない
クラスメイトのほとんどがそんな感じだから、
話題は学校のことに限定されてくる
しかもよいことよりも、大変なことこれからの不安なことだらけ
みんな大変すぎて余裕がない
そんなときのこのひととき
私と全然違う世界の話を聞いたり、
お芝居の話を一緒にするのは楽しい
私も学校の不満とか
とても頑張っているクラスメイトにはいえないこと
言ってしまって、励ましてもらってしまった

私にとっての夢の時間はお芝居の公演時間だけでなく
その日の朝から始まっている
いつもからは考えられない世界・・・趣味が持つ力
忙しくてなかなか観劇ができなくなるとなぜかイライラしてくる
観なければ観ないで普通に過ごしているつもりなのだけれど
久しぶりに観劇に行くと、頭の中がすっきりして
私にとってやっぱり必要!と再認識させられたりする
性格なんかおおざっぱで体育会系な雰囲気をもつ私が
お芝居が好きってことみんなが面白がっているけど
やっぱり私はお芝居が好きだ〜
と思うのです

夢から醒めた夢

2005年4月16日 宝塚
今は本当にこんな気分・・・
劇団四季の『夢から醒めた夢』を観に行ってきました!
赤川次郎の原作だし、
ロビーパフォーマンスにはピエロが出てきて
観客には家族連れがいっぱい
笑いありのポップな子供向けのミュージカルだと思っていたんです
ところが、ずっとずっと泣きっぱなし

お話は、夜眠りについたピコが夢の入り口である遊園地にいて『どんな夢を見るの?』
と夢の案内人に尋ねるところから始まります。
そこで母子家庭で育ち、
突然の交通事故によって命を落としたマコに出会い、マコは
『お母さんにサヨナラを言いたいから、一日だけ私とかわって』とピコに頼みます。
マコは白いパスポートを持っています。このパスポートを持って明日には光になるために飛行機に乗って旅立つのです。
ピコはマコのかわりに霊界空港で
マコの帰りを待つことになります。
そこで出会ったのは、
空港員の白いパスポートを持った人たちの案内人エンジェル
黒いパスポートを持った人たちを地獄に落とすデビル
白いパスポートを持ち、飛行機の出発を待つ子供たち
過去の過ちによりグレイのパスポートを持ち、
それが白いパスポートに変わるように空港で働いているヤクザと暴走族と会社部長、そして少年メソ
そして、白いパスポートも持っているにも関わらず妻を空港で待ち続ける老人

様々な理由で命を落とした人々
しかしその背景には、戦争・飢餓・受験戦争・タイマン・過労・・・現代社会での問題
やっと解き放たれた人、霊界でもなお苦しむ人
一つ一つのエピソードに心打たれる
さらに追い討ちをかけるのは、歌唱力のすばらしさ
綺麗な声・伝わる想い・・・涙があふれてくる
かなしいお話ではない、とても優しいお話だ
死んだ原因を誰のせいにもしない。みな死を受け入れている。
しかし、ピコには生きることの素晴らしさを全身で伝える。
生きなきゃダメと・・・・輝ける明日があるのだから
生きてるときは辛かった。死んだことには後悔していない。
それでもなお生きていることは素晴らしいと思う
どんなに苦しくても、もしかしたら明日は・・・・
希望と夢を持つことができるから
生きている人間にしか授かることのできない想い、
見つけられない想い・・・・

強い、強いメッセージだった
あまりに強すぎて私には重すぎて、
綺麗でまっすぐで私の心は耐えられなかった
ゴーゴーに泣いた

今の私にとって夢はおもすぎる
専門学校に入学し、授業レベルの高さにヒーヒーしていた去年
なんとか今年、進級し
毎週の実習・レポート提出・とらなきゃならない資格
そして昨日聞いてしまったのは、国家試験の合格率
試験問題がとても難しかったそうだ
卒業生の合格率が100%じゃなかった
いまのこんな状態じゃ、私も落ちてしまうのではないか
将来の不安がよぎる
そんな気持ちでの観劇だった
あまりの迫力に吹っ飛ばされた
なんだか空っぽの気持ち
『夢から醒めた夢』って感じ
先のことを思案してもしょうがない
まず、地に足をつけなければ・・・・
気持ちのリセット!
今日はゆっくり休もう
月曜日からまた始まる、ややこしい講義
とにかく目の前の課題をこなし、確実に歩もう
希望と夢
生きているからこそ、持てる気持ち
ふくらんだり、縮んでしまったりするけれど
決して失っちゃいけない
そんな気持ちにさせてくれる作品だった

私が踊るとき

2005年4月11日 宝塚
みどりちゃんの『私が踊るとき』を聞いたとき
なんて強いんだろうと思った
女性としてみなが慕うほどの美貌の持ち主
みなが憧れる女王様
それなのに・・・
あくまでも自分の思いに正直な姿
どんなに困難でも強い意志を持っている姿
それがトートとの対決であらわになる
死の帝王という未知なる怪物にまっすぐまっすぐ戦う姿
その厳しい表情に私は思わずエリザベートを応援してしまった
2幕の初め、一回エリザベートの世界に入って『休憩』で
現実に引き返した人々をまたエリザベートを世界へ引き戻す
最高のきっかけだと思った。

あさこちゃんの『私が踊るとき』
トートは対決を仕掛けているが、エリザベートは余裕しゃくしゃく
まるでトートを鼻で笑っているかのようだった
「あなたと踊る?そんなことありえないわ」と
朗々と歌い上げていた。
これが小池先生が言っていた男役のエリザベートなのだろうか
確かにまったく違う
これがみどりちゃんにできないことはなかったと思う
でもあさこちゃんがやるから考えられた演出法ではなかったのだろうか
この強さ・・・私は好きだ
世界各国で演じられているエリザベート
役者によってエリザベートのもつ『強さ』も七変化することが
もしかしたら面白みの一つなのかもしれないなぁと思いました

エリザベート

2005年4月9日 宝塚
えへへ、早速観てきました
東京公演エリザベート
なんだか評判を聞いてどうかなぁって思いながらの観劇
すっごくよかったの

2回目公演を見たんだけど
初日と一回目公演を見ていた人から
「昨日よりも全然声がよく出ていた!」
と聞いて少し期待していったんだけど
初めの霊魂のコーラスから鳥肌ものだった
本当にちょっとぞっとするような感じ
でもね、裁判官の声が・・・誰だろう?
私はどうしても宙組のナバさんの印象があるから
ちょっと軽かったかなって
ルキー二のきりやんも結構幼い感じがしたの

そのあと、シシィ登場
もうビックリした!信じられないくらい声が高かったの
えっ?これあさこちゃん?って度肝を抜かれました
もう少女って感じで♪ぱぱみたいになりたい♪
超衝撃的だった!

さえちゃんもね、すごかった
表現が難しいんだけど、声が座ってたの
いつもの一発でさえちゃんってわかる声じゃなくて
ちゃんとトートをかもし出してた
こっちもビックリ

そして妹、子ルドルフの音ちゃんもめっちゃ可愛かった
花組のりせちゃんの印象が強くて
初めは低いなぁなんて思ってたけど、その分声が太いから
歌がしっかりしていた・・・でも7年も男役やってるんだもんね
高いところがちょっとかすれちゃってました

で父親ガイチさん・・・もうメッチャ優しい
シシィに囁きかけるように声を掛けるの
「大丈夫?みんな見てるよ」
うわぁなんだかわたしがとろけちゃったよ(爆)
それがかえってマザコンってところを強調している気がする
お坊ちゃんとして育ってきました!みたいな
そんなフランツが年月を経て、
第三子ルドルフが青年になるころ豹変します!
青年ルドルフの地下新聞をいきなり無言で破き去る
「皇位継承は難しいぞ!」と厳しい表情ではき捨てる
はぁ・・・
何年かの間でフランツもいろいろ大変だろうなって思っちゃった
これは私個人の感覚なんだけど、
フランツの人生が繋がっていないような感じがしたの
青年フランツとおひげフランツが別人か?みたいな
結構がいちさんには期待していたので少し残念
でもまだ2日目、これからどんどんよくなるとおもいます
今日はココまで

これからの予定(書いておかないと忘れちゃうから)
病院訪問の演出が変わったこと
『私が踊るとき』みどりちゃんとの違い
フィナーレ
を書けたらなって思います

ちなみにきりやんのキッチュのアドリブは
キッチュのハミングをしながら最初
「あなた・・・あっ!男だった」
と笑いをとり、
あなたで写真とりましょう的なことをいい(←超あやふや)
「隣の方は花粉症ですか?大変ですねぇ」とかいうことをいってました!
まぁなんとなくはこんな感じです

耐久バイト

2005年4月8日 日常
今日は学校の入学式
ってなわけで、2・3年生は学校がお休み
そのお休みにおいらは観劇費を稼ぐべくバイトを入れたのだ

今日の派遣先は、コンビニのパンを作っている工場
一回だけ来た事あるんだけど、焼きそばパンの焼きそばや
マカロニパンのマカロニをコッペパンの間に入れるラインだったの
緑色の動くベルトにそって人がズラって並んでいて
パンが流れてきたらすかさずパンの中身を混入するんだけど
これが超早いの!毎日来ているおばちゃんたちはもうなれっこなんだけど
普段から動作がのんびりとしている私にはとんでもない作業なわけ
それでこの前はおばちゃんたちにさんざん「こうやるのよ!」と強く言われて
「早く早く!」とせかされて本当に大変だったの
だから、昨日「明日はココに行って下さい」なんていわれたときには悪夢が蘇り
さらに「この工場、経験者はあなただけなのでリーダーやってくださいね」
なんて言われちゃったの・・・・
おいら、本当に困ったときにしかバイトやらないものだからかれこれ半年ぶりになり
さらにこの工場、前回来たのが一年前・・・なんにもわからないよぉ
案の定、集合場所からでるバスがわからなくて支店に電話をかけました・・・アハッ

で、いざ仕事!っていうときに社員バッチをつけた人が
「一人はこちらに来てください」
じゃあってな感じで付いていったらば、なにやら狭い部屋
そこにはおいらの数少ない好き嫌いの一つゆでたまごがラックにいっぱい・・・
なにごと??っと思ったら
「サンドウィッチに挟む具を作るので、このたまごを輪切りにする機械
ここに卵を入れてがっちゃんっておせば、卵が切れるのでそれをこっちのラックに
入れてください、わかりますよね?じゃぁよろしく」
一人、狭い部屋に残され延々八時間・・・ついでに残業20分もゆでたまごをがっちゃんがっちゃん
これも明日のエリザベートのためと思いながら一生懸命頑張りました
ついでに頭の中で、宙や花のエリザベートを復習し、小池氏翻訳の小説の内容まで
フラッシュバックさせたので明日はもうバッチリです!
明日、本当に楽しみだぁ

頑張った!

2005年4月4日
昨日は都会に出てきました!
元は・・・といえば予備校で一緒だった人との飲み会
しかし『電車賃がもったいない』との理由で
その宴までの時間、朝っぱらから都会に出て
美容院とショっピングにいそしみました〜

美容院
まず、都会に着くや否やクーポン雑誌をGET
なにせおいらの頭、太い・硬い・量多いの悪条件に加え
くせが超あるので、縮毛矯正が必要なくせもの
この前まで行っていた、全国チェーンにもなっている美容院
本当に綺麗にやってくれてよかったのだが
年々値上がりし続け、ついには19000円に
おいらが行けなくなるような高級サロンになってしまったのであります。
そこで、登場クーポン誌!
縮毛に加え、カットとトリートメントまでついて9500円
早速電話!!
「すみません、縮毛とカットお願いできますか?」
「いつの予約にされますか?」
「一時間後にお願いします」
この話を友達にしたら、当日の予約って・・・
しかも一時間後って、そんなのアリ?って大笑いされました
私いつも、そうだけど・・・
住所からお店の場所を探すのに歩き回るから一時間くらい必要
だから、いつも一時間後予約
非常識かなぁ??

で、お約束の一時間後
美容院に行くと、荷物を預かってもらったあと
「これを着ていてください」
え?なにこれ・・・・
なんかすそが凄く長い紺色の羽織物のようなもの
ほんときりっぱなしの布に白いボタンが付いていて
お客さんがみんなそれを着ている
なんだか制服を着ているみたいな感じだ

そしてまずは縮毛
最初になんか白い液を髪の毛に塗りたくっていく
この前においらが行っていた高級になっちゃったサロンは
この液をつけ過ぎだろうというくらいベタベタに付け
頭皮が液の冷たさを感じるくらい、根元までつけてくれていた
しかし、今回は全然冷たさを感じないし
しかもたまに液が顔に付いちゃったりする・・・大丈夫か?
メッチャ無愛想だし、やっぱり安いところははだめなのか?
なんて思っていたら、若い男の人にチェンジ
その人も手つきはなんとなく怪しいけれど、
おしゃべりをしてくれる
そして、なんとあの無愛想なおっちゃんと私が
高校時代は同じ部活動にはいっていたことが発覚!
おっちゃん、急に私との親近感が湧いてきたようで
ぼそぼそながらしゃべるようになってきた
しかも、液を丁寧に2度塗りをし始めた
これでちょっと安心かなぁ つづく・・・

歯医者様〜

2005年3月30日 日常
昨日、一番奥の歯になんかつまってんな〜と思って歯ブラシで
いじってみたところ・・・一向に取れず
ってことは、これはごみではなくて歯であるわけで
ついに親知らずデビューを果たしてしまいました

思い返すは去年の9月、5年ぶりに歯医者さんへ
特になにがってわけじゃなかったんだけど
毎年、検診を欠かさない母に話しの成り行きで
「えらいね〜私、そろそろ5年くらい歯医者に行ってない」
と自慢げに話したところ
「そんなのんきなこといってないで、さっさと行ってきなさい」
と一喝され、しぶしぶいったらなんと
右の奥から3番目が金歯になっちゃったんだよね
そのときとったレントゲン
「しっかり親知らずが生えてきそうな予感です」といわれ
「虫歯は左右対称にできるので左から3番目を気をつけて」
って言われたのだ

で、今日親知らずの事実を母に伝えたところ
「さっさと歯医者に行かないと熱が出るよ」と一喝
後期試験を風邪で一日休んだだけで追試はおろか
進級試験まで受ける羽目になった私
・・・この悪夢は繰り返さないぞ・・・・・
ってなわけで、行ってきました、歯医者さん

「よくこんな小さいのに気が付いたね〜
順調に育てばあと2・3年でほっぺにあたってきて
痛くなるからそのとき抜こうね」
だって、なんだかえらい感心されちゃった
でもあと2年で痛くなるのかぁ〜ヤダナ
「左から3番目、う〜んちょっと虫歯
表層だけなんだけど。削りたくないなぁ」
先生、ものすごい悩んでるの
「毎年検診に来れる?そうしたら経過観察
毎日デンタルブラシしてね」って
デンタルブラシって糸ヨウジのこと
やりかた教えてもらったんだけど、なかなか難しい
奥の歯なもんだからなんともアホ面で
鏡をみるのが嫌になる
とってつきのじゃなくて、本当にあの糸を切って
両手でもってキリキリと掃除する
このほうが歯を傷つけなくてもいいんだって
そんなことを説明しながら、お姉さんが私の歯を
全部糸ヨウジしてくれるんだけど
優しい言葉とは裏腹にとっても強い力
「お口をすすいでください」
の言葉通りにすすいだら、水が真っ赤になっててビックリ
痛かったよぉ
そして
「糸ヨウジをすれば、虫歯は治っていくんですか?」
という私の質問に
「歯は人体で唯一、自力では直せないところなの
でも歯をきれいにしていれば、
虫歯の部分がどんどん硬くなっていって、
虫歯がそれ以上進まなくなるの
それがCMでよくいっている再石灰化ってことなのよ」って
なんか良いこと聞いた!そうだったんだぁ

でもね虫歯も一応なくて、歯をちょっと磨いて
デンタルブラシをつけてもらっただけなのに
2500円も取られちゃった!ちょっとビックリ
歯を大切にしないといけないなぁって思った一日でした

お買い物〜

2005年3月27日 おでかけ
今日はマミーとバスを乗り継いで吉祥寺に行ってきました
何せ久しぶり〜もう全然わからなくなっちゃってて
まず、母の趣味であるパッチワークの生地を買いにお店へ
もう、すっごいいろんな種類の布があって面白かった
布にもいろんな国のものがあるんだねぇ

それから、ぼろぼろになった私の通学バックを買いにブラブラ
なかなかこれが見つからない
子供っぽかったりOLっぽかったり・・・
本当にあんまりおしゃれとかしない普段着の私にあうバックが
なかなかない
そこへ、通りの閉店セール☆
いやぁ安かった! ビビアニのお財布800円なり
早速飛びついたね・・・これが結構しっかりしてるんだわ
で、お目当ての通学バック
9800円の新作ブランド品が3150円
すっごく軽かったの〜
でも他のにも目移りしちゃって
『気に入ったのもは肩に掛けて絶対離さないのよ〜』
なんていうお店のおばちゃんに従って
そのバック持ちながら、あっちこっち物色
狭い店を何度も行き来しながら母親と
あーでもない、こーでもないってやってものだから
お店のおばちゃんもあきれ顔 『ゆっくりえらんどって』だって
ニセものだろうなぁなんて思いながら
やっぱり機能的なものが一番だわ!とちょっとおばちゃん思考で
結局、最初のバックを購入

実は私にとって初めてのブランド品
たとえ二セものでも(爆)
ちょっと大人になったみたいで嬉しかったよん♪

観てみたい!

2005年3月24日
私は、基本的に宝塚しか舞台は知りません
ついでにお芝居の経験もないので
本当にステキって思ってほわぁ〜ってな気分で
帰ってくるという、なんとも単純なにわかファンをしています

東京宝塚劇場に行くために乗った山手線
劇団四季のCMがながれていました
『夢から醒めた夢』・・・タイトルからして気になる
ついでに赤川次郎!
そしてファンタジーっぽいお話!
舞台を現実からの休息時間と考えている私にはもってこい
そして、今日の朝日新聞
この劇評みたいなのにストーリーが書かれていて
本当に気に入ってしまいました
是非とも、観にいってみたい
でも、四季劇場はどこにあるのか
チケットはどうやって買うのか、全く知らない初心者の私
四季観て、四季もはまっちゃったら・・・・
学生の身の上としてはメッチャきつい
今の宝塚だけでも節約生活しているのに
うわぁん〜悩むわぁ

プラハの春2

2005年3月20日 宝塚
タータン堀江の同僚のさえちゃん
原作ではものすごくしっかりしていて、
堀江にも渇を入れてる役なんだけど・・・
舞台の方では、物腰は柔らかいけれど
しっかりした考えを持っていて、慎重な人という印象
さえちゃんは自分の本来持っているものを生かしながら
役を作っているんだなぁと感動しました

トウコちゃんの恋人役のかのちかちゃん
なんでこの人は片言なのかしら?と思っていたんだけど
これはやっぱり民族が混在していることを示したかったのかな
でも、テロを起こそうとしているトウコちゃんたちを
止めてくれ〜と堀江に頼むシーンは、必死さがすごく
伝わってきて、こちらも緊迫しながら舞台を食い入るように
見てしまいました。

脇の人たちもよかった〜
カテリーナたちも一目おく存在の老教授のじゅんこさん
包容力があって説得力もある尊敬すべき人
原作どおりにはまっていてさすがと思いました
そのほか、ちょこっとだったけど
外交官として、堀江の上司のにしき愛さん
エンディーさんもかな、あとたぐP
渋い芝居で決めていたと思います

この舞台の中心になっている音楽は『モルダウ』
チェコスロバキアは1620年から300年間
オーストリアのハプスブルグ帝国に支配されてました
スメタナが生まれたのは1824年、支配真っ最中
帝国の支配は大変厳しく、劇中で堀江も言っているように
母国語を禁じられるなど屈辱的迫害を受けていきます。
人々は、この支配から逃れ、「自分たちの国をつくりたい」という思いを強くしていきました。
その思いをスメタナはこの曲に託したのです。

この曲がまた、実にいいところでのBGMになるんです。
自由を求めるカテリーナやヤンをの想いを代弁するかのように
そして、反戦の地下ラジオ放送をしているカテリーナと
堀江が礼拝堂でこっそり会うシーン
もう、二人の愛になけた
お芝居はもちろん、それを歌にしてデゥエットすると
こんなにも盛り上がるものか・・・ミュージカルのよさ
を思いっきり突きつけられたような気がしてなりませんでした

プラハの春

2005年3月18日 宝塚
もう最近は読書にはまっております
だって、学校春休み!
この休みが特別なのは、宿題がないってことよ
やっほ〜
ってなことで、おいら久しぶりに読書してます

で、今回のお休みにはまったのが
『プラハの春』
この作品、星組であきちゃんとタータンがやった作品
この前、当日券で出会った人がいいのよ〜と絶賛し
なんと、ビデオ貸すねって言って送ってくれたのだ
確かに、人に薦めたい気持ちがわかるほどよい作品
おいらもはまってしまい、なんと原作にまで挑戦!
お芝居中心にちょいとかたりますと

このお話は、ベルリンの壁のお話
東ドイツ人で反体制活動派のカテリーナ(あきちゃん)と
チェコの大使館に赴任してきた日本人外交官堀江(タータン)が
出会い恋に落ちるお話
本を読んで思った!
演出をした谷先生は、カテリーナにあきちゃんが
浮かんできたからこの作品をやろうって考えたんじゃないか
そのくらい、あきちゃんがカテリーナそのもの
本当にしっかりと自分の意見を持っていて
なおかつ繊細で美しく、可愛らしい存在
母親と女と少女の部分を併せ持つ、ガラス細工みたいな人
一方、堀江のタータンは政治的なことをぽんぽん話すのだが
これが全然いやみにならず、説得力さえ持つ話しぶり
頭がよさそうなのをかもし出しながら、いやみにならないの
学生までまとめちゃう・・・タータンの人柄にもHIT
そして、瞳子ちゃんのヤン
学生運動のまとめ役的な存在。鋭い瞳を持つと原作に
書かれているがこれがものすごくはまっていた
ゴルチェの衣装も手伝って、本当にカリスマ性を増していた
ただ、もうちょっと出番があってもよかったかな
私的には、堀江と初めて夕飯を共にするというシーン
高価なディナーに瞳を輝かせながら、堀江と政治を語る
っていうところをみたかった気がする
ねったんのヘス
この人は秘密組織の殺人者
舞台にはあまり出てこなかったよね?
ねったんも頑張っていたけど、
原作を読んじゃうとちょっと薄い
だって、銃弾で打ち抜かれてもまいにち同じ時間に
水泳をし、20キロのマラソンをし
堀江を女装してまで追い回して、
結構上部まで顔が利くくらいまでの実績がある
カテリーナをおう、執拗なまでの調査・・・
もう、これは宝塚を越えてしまっているね
今日はここまで・・・
花ちゃんのステイシーと水さんのアレンのコンビ
幼馴染で親同士が結構させたがっているという関係
アレンはステイシーのことに恋愛感情を持っている
ステイシーは友達というラインを超えるような信頼を
寄せているが、恋愛感情とまでは揺れているという感じ

アレンは初対面のビルに話の成り行き上を装って
自分とステイシーの婚約をビルに打ち明ける
アレンはきっと感じ取っていたのだろう
ホテルマンであるがゆえに人の内面までわかってしまう
危惧しながらも見守っていたのだろう
そんな大きさがアレンにはあるのだと思う
ステイシーは、全くビルが好きな素振りを見せない
自分の中で必死におし殺していたのかもしれない
アレンの気持ちに気がついていながらも
いまひちるしっくり来なくて、返事をあいまいにしていた
ただ、浜辺で泣いてしまったこと
このときもう好きになってしまっていることに気がついたのかも
泣いている自分。
再建のためにビルと一緒に頭をひねって考えた日々。
そして、ビルの婚約者アリソンが来た
内心は大いに戸惑っていたかもしれない
でも、長年のホテルでの経験は大きい
自然とお客様に対してのお辞儀を丁寧にしている
「婚約者の〜」 と紹介されたとき・・・・
そして、お気に入りの場所にアレンが来る。
考えに考えて自分の中で結論を出してふっ切れたアレン
ステイシーを優しく送り出す

ホテルの再建が決まったとき
本当は支配人であるアレンとステイシーが抱き合わなければ
ならなかった。
しかし、ステイシーは一目散にビルに飛びついた。
アレンのさびしそうな表情
ビルの気持ちを見破ったアリソン
浜辺では確認できなかったステイシーの思いを目の当たりにし
いたたまれなくなってその場を去った。
アリソンが出て行く日。
「戻ることもできるのよ」というアリソンに
「知っている」と答えるビル
その言葉を聞いてアレンは、思わず下を向いた。
アリソンは、ステイシーにお別れのキスをした
ビルをあげるわ・・・という意味なのか
プライドの高いアリソンの弱さを見た

これからステラマリスはどうなるのだろう
この恋はこれからどうなるのだろう
予想がつかないストーリー
これでおしまい、ハッピーエンド
っていうにはちょっと物足りない感が漂う作品だけど
なかなか恋について考えさせられる作品だった
うん、よかった!
春・・・・恋の季節。ちょうどよい作品かな

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